つめたいよるに/江国香織

短編集。
出だしのデュークでいきなり泣きそうになった。
食事にまつわる話と老人と幽霊(記憶)を書いたら素晴らしいものを書くなぁっておもった。
「鬼ばばぁ」とか「デューク」とか「晴れた空の下で」とか「スイート・ラバーズ」とかはずるいと思った。
個人的には乙一村上龍(文体的に)がミックスされて女性の感覚で表現を行なったらこんな感じになるのかも、、、とおもった。
キミヨンヌに沢山借りよう(笑)