『ジャパネットたかた』高田明社長の「視聴者に訴える、注目されるMCのコツ」

http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20070713
たかた社長の重い言葉ですね。

やはり分かりやすいことが大切です。その商品の魅力がたくさんあったとしてもそれらを全部言うのではなく、大切な一つを選んできちんと伝える。そのほかの特徴もせいぜい5項目以内にしぼって話します。また、専門用語を避けて、かんたんな言葉を使って話します。

簡潔丁寧にかつ魅力的に。

私はお客さまの立場で商品をチェックして、話すポイントを決めます。けっしてカタログの通りには伝えません。カタログで強調されている商品の魅力は、ほとんどの場合、メーカー側の都合です。メーカーはね、商品の性能をお客さまだけでなく競合他社にもアピールしています。でも、お客さまにとって、競合他社は関係ありません。

お客様視点で。
確かに「誰に」アピールしているのかわからない場合が多くあるな。
競合とか仲間内とかを意識しているうちはダメなんだろうな。

自信を持って、簡潔丁寧に、お客様視点で。
売る行為は難しく奥が深い。