Winny遮断に国が「待った」

http://slashdot.jp/articles/06/05/17/2254221.shtml
いわゆるレイヤー7スイッチ(アプリケーションスイッチ)はパケットのデータ領域を検査してスイッチングするものなので、通信の秘密に関する問題が出ると思ってたけど、当然そのような事はクリアされているものだと思ってた。
Winny遮断が通信の秘密確保の為に問題になるのであれば、ISPの提供するメールウイルスチェックや迷惑メールフィルタリング、有害サイトブロック等のサービスは大丈夫なのかな。。。
アプリケーションレイヤーを利用したISPのサービス全般に引っかかると嫌ですな。
ISPと国は通信の秘密を安全側におくために色々考えて実行してきたと思うのだけど、今回の総務省発言は「悪を罰する」為に「通信の秘密」を軽んじてはならないという警鐘なのかな???
今後どういう風に動くのか興味深いです。