射撃しつつ前進

http://japanese.joelonsoftware.com/Articles/FireAndMotion.html
(kinnekoさんの日記から見つけました。)
うひひひ。面白いです。。。
仕事をしている時間についての考察も面白かったけど、後半の部分が特に興味深いですね。

人々は.NETのことを気にして彼らの全アーキテクチャを.NETに合わせて書き直す。そうしなきゃいけないと考えたために。Microsoftはあなたを撃っており、それは彼らが前へ進み、あなたが前へ進めないようにするための、ただの援護射撃だ。なぜならそれがゲームの進め方なのだから。HailstormやSOAPRDFをサポートするつもり? あなたがそれをサポートしようとしているのは、顧客がそれを必要とするからなのか、それとも誰かがあなたを撃ってきていて、あなたは応戦しなきゃいけないと思っているからなのか? 大企業のセールス・チームは援護射撃というものを理解している。彼らは顧客に言う、「OK、あなた方は私たちから買う必要はありません。最高のベンダーから買ってください。しかし(XML / SOAP / CDE / J2EE)をサポートしている製品を選んでください。そうしないとトランクに閉じこめられてしまいますから。」そして小さな会社がその顧客に売り込もうとすると、従順なCTOが「J2EEはあるのか?」とオウムのように繰り返すのを聞くことになる。そして彼らはJ2EEで構築するために時間を無駄にしなければならなくなる、たとえそれが実際には売れないとしても、そして彼らに差別化の機会を与えないとしても。それはチェックボックス機能なのだ—あなたがそれを実装するのは、それを持っていると言うチェックボックスが必要だからであり、実際には誰も使わないし必要ともしない。そしてそれは援護射撃なのだ。

うひひ、みんなそうしてるんだなぁ。。。
というか、ついさっき、同じような事を穏やかに言ってきたような気もします(笑)
撃ってきても応戦せずに別の角度から撃ち返して先手を取り続けないといけませんな。
しかし、、、彼らはそんな事考えてないのだろうなぁ。。。
まぁ、楽しむつもりでw