ついでに

なんか、琵琶湖条例とか何とかいって、魚が減ったのは外来魚のせいにされているけど、ずっと琵琶湖をみてきた俺からすると、全ての元凶は矢橋の人工島と湖周道路だと思うのだなぁ。
膳所公園とか浜大津で鯉釣りしてた頃、人工島できてからさっぱりダメになったのを覚えてる。。。
魚が減ったのは、それと湖周道路の整備に伴った時期だと覚えてる。
モロコとか鮒の姿を全然見なくなったし。。。
バスとかギルは、80年代のほうが多かったぞ。いくらでも釣れたしねぇ。。。(アホらしいほど釣れるので、難しい鯉釣りに熱中してたしねぇ)

なんつうか、人工物で湖流を変えたり、湖岸を葦原から護岸に変えたり、流入河川にとか入り江に水門つけたり、そういうことの積み重ねが、浅瀬の水際に住んでる魚を減らしたのだと、俺は思います。

そりゃ湖周道路は便利で快適だし、湖岸の公園は色々活用してるわけだが、もうちょっと内陸部にあっても十分魅力があっただろうし、自然も守れたのではないかと思う。
もう、戻れないことだから、どうにもならんのだけどね。

せめて、これからの開発は、もっと自然環境に優しいものにして欲しいなぁと思う。
お金じゃないのだよ、コレだけは。